The 51st Annual Meeting of Japanese Society of Transactional Analysis

日本交流分析学会 第51回学術大会

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日本交流分析学会第51回大会学術大会

大会長 門本 泉

(大正大学臨床心理学部)

このたび、日本交流分析学会第51回大会の大会長を仰せつかりました。伝統ある本学会が、次の半世紀へ向けて進みだす記念すべき機会に、この大役をしっかり務められるよう微力を尽くしたいと存じます。

大会テーマは、「Eco-Creative TA=交流分析」です。社会精神医学の一派として誕生した交流分析=TAは、患者やクライエント、生徒、そしてさまざまな生活者を単独で見ることなく、常に「かかわり」の中で理解してきました。つまり、私たちは、私たちを取り巻く人々、環境と共にあって初めて、存在できる有機体と言えるでしょう。

今回はこの原点に立ち返り、環境という視点を起点に、交流分析について共に学ぶ機会を創出して参ります。ここでいう環境とは、単に森林や海、宇宙といった自然科学で扱うものだけでなく、街やコミュニティといった人の創造物、人間関係、私たちが内面に保持するこれらとのつながりを広く含みます。その意味で、現代の交流分析の代表的論客、Keith Tudor氏を基調講演の演者としてお迎えすることができたことは幸運なことと思います(オンライン講演)。

また、これまでの流れを大切にしつつ、本大会では今までにないチャレンジをいくつかいたします。まず、NPO法人日本TA協会第38回大会が同時開催されます。日本における交流分析=TAの歴史を共に創ってきた組織の協力を全面的に受け、講習会の枠組みで魅力的なワークショップを複数企画いたします。いずれも本学会会員には、これまでにない新しい学びと興奮をもたらしてくれると期待しています。本学会員の皆様は、いずれのワークショップに参加するかを選択いただき参加申込みをお願いします。

会場となる予定の大正大学は、仏教5宗派が連合して創立された、大乗仏教の精神を守る大学です。東京都豊島区、「おばあちゃんの原宿」などと親しまれている巣鴨のお地蔵さんの近くに位置します。下町情緒あふれる街でありながら、アクセスもよいところです。暑いさなかではありますが、本学キャンパスにて、皆様とよい学びを創出・展開できれば幸いです。

開催会場

事務局

日本交流分析学会
第51回学術大会 事務局
〒170-8470
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
大正大学臨床心理学科門本研究室内
E-mail: 51jsta51@gmail.com
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